いしだ会計の日記
西三河の開業税理士の日記です。
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2023年12月10日
14:22
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その他
オレンジ&ジャスミン
最近、リラックスできて睡眠にもいいかなと、
ルームフレグランスを使い始めました。
今使っているのは、オレンジ&ジャスミン。
ふと気が付くと香る程度ですが
確かにリラックスでき、眠りが深く
なった気がします。
いい香り。
右側は、次に使う予定のラベンダー
オレンジスイート。
睡眠に一番いいのは、お風呂。
その次が香りによるリラックス。
これがいまのところの結論です。
2023年12月08日
18:53
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映画
ナゴヤキネマ・ノイ
さよならテーク
7月末で、ワタシが通い続けた名古屋シネマテークが閉館しました。
ほぼこの映画館が始まったころからなので、自分の映画の歴史と
重なる期間通い続けたことになる。
カラックス、ゴダール、ケンローチ、その他、他ではちょっと上映
されることのない作品含め、数限りない映画体験をさせてもらいました。
また、ここがどんな作品をチョイスするのか、それを確認しに
行くことも多かった。
その名古屋シネマテークのスタッフが、同じ場所でまた
映画館を始める、そんな情報をもらったのが3日ほど前。
新しいミニシアター、「ナゴヤキネマ・ノイ」スタートに向けて!
そしてクラウドファンディングが始まったのは6日から。
ワタシもすぐに〇〇万円で応援です。
そしてわずか2日ほどで目標額の1000万円達成。
皆さん、待ち望んでいたのでしょう。
設備の老朽化が激しい古い映画館です。
寄付があればあるだけ、設備がよくなって快適に鑑賞できます。
ワタシが映画を見続ける間は、続けてもらわないと困ってしまう。
正直いうと、サタンタンゴのときは、ここの席ではつらいなと
京都まで足を延ばして見てきました。
次は7時間の長尺でも、ここで見たい。
2023年12月08日
13:04
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相続
それは本当に贈与といえるのか
相続税の資料をつらつら眺めていると、令和〇年〇月にどうも被相続人は
グループホームに入所しているらしい。
グループホームというと、身体にともなう介護を原則しないはず。
つまり生活に支障はないにしろ、認知症は発症していた可能性が高いことになる。
その後グループホームで面倒が見切れなくなり、本格的な
介護が必要な施設に移ってからしばらくたって、お亡くなりになりました。
で、見ると相続対策なのでしょうが、その間もせっせと贈与を行っている。
そしてワタシはじっと考え込む。
相続税の対策にもっとも効果があるのは、贈与というのは常識です。
とくに相続人にならない人の贈与を行えば、相続財産に加算される
こともないので、改正になった7年前まで加算ということも関係ない。
なので孫や嫁などに贈与するなどは広く行われていることでしょう。
ただこういったお仕事やっていて、対策として贈与やってます。
こういった話を聞いても、よくよく突っ込んで聞いていくと
それってホント贈与なのか?みたいなことにぶち当たる。
それも結構な確率で。
たいていの場合が110万や100万といった課税されない範囲ないので
実際に問題にされることは少ないと思います。
ただそれは、たんにお金を動かしただけではないのか。
だとすれば貸付金か仮払金ではないのかなと。
貸付金や仮払金みたいなものになると、贈与税のようには
時効は働かない。ゆえに10年たっても、20年たっても相続財産だろ
そういった理屈が税務署から出てくる可能性は当然にある。
皆さん、そんなこと考えていないんだろうな・・
認知症の人間に贈与契約が可能なのかといった思考も働かない。
相続税対策で贈与を考えている皆さま民法549条くらいは読みましょう。
そして民法総則の権利能力、意思能力、行為能力そのあたりも
サラっと眺めてみてね。
2023年12月07日
11:28
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FP
管理計画認定制度とすまい・る債
マンションの管理組合の理事会で聞いた、珍しく有益な情報。
マンション管理計画認定制度
昨年の4月から始まった、マンションの管理計画認定制度
マンションの管理計画適正化制度を作成した市町村で、認定を受ければ
管理組合がしっかり機能しているいいマンションだよとお墨付きがもらえると
いう制度です。そしてそれに対して3つほどインセンティブが用意されている。
まずは新しくそのマンションを買おうとする人の、フラット35の金利が
少し安くしてもらえる。結果、売りやすくなって資産価値があがる。
もちろん一定の管理が行われているという点での価値もアップ。
修繕積立金の運用の選択肢の一つとされる、
すまい・る債
を申込む場合に
金利を少し優遇してくれる。
※現在 0.475% → 0.525%
築年数の古いマンションで、一定の長命化工事を行うと固定資産税の
減免を受けることができる。
※ただ条件が厳しく対象となることは難しいもよう
そんな制度があるんだと思いつつ、デフレ期に定期預金一本やりでも
問題なかった修繕積立金の運用先として、すまい・る債なる債権が
あることを初めて知る。
0金利解除も近く、インフレ期待も高まるなか、リスクはとれないし
かといって個人向け国債は買えそうもないし、そんなこと
思っていたので、なるほど修繕積立金の運用に特化した
そんな債権があるのだなと。
まあ、へんな金融商品を買うよりはいいだろうと思う。
少なくても定期預金の0.002%よりはまし。
2023年12月06日
11:55
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相続
お骨上げ
相続税の申告していて、いままで葬儀費用のなかの火葬場使用料と
待合室の使用料、そういったものを相続財産から控除費用として入力すると
いうことを何気にやってました。
いよいよ自分も実体験として、どういったものか分かるようになりました。
火葬場使用料というのは、ようするに火葬する費用で、遺体が骨だけになり
さらにその骨が炭化して、骨壺に納めやすいようになるまで
バーナーで燃やすための費用です。
そしてその後、近親者により、お骨上げの作業があります。
そのままでは骨壺に入らないので、小さく砕いて、さらに頭から足先まで
すべてがまんべんなく収まるようにする。
おそらくそうすることによって、あの世に行って、手がない、足がない
そういったことが起こらないようにということでしょう。
その後その骨壺に納めたのを確認して、その骨が亡くなった人に
間違いないという証明書がもらえます。
その証明書がないと、文字通りどこの馬の骨か分からないということで
墓地によっては受入が断られることがある。
なので無くさないようにしないといけない。
この一連の火葬、お骨上げの作業ですが、とくに火葬が時間がかかる。
個人差があるようですが1時間半くらいかかります。
その間お骨上げをする近親者は、待合室で待つことになる。
その間故人をしのびながら、助六寿司などを食べながら
談笑し、そしてたいてい人数分のコーヒーを頼むことになる。
そういった領収書、レシートもよく見ます。
いままでふーんという具合に入力していましたが、
経験後は、その風景が目に浮かぶようになる。
どこにもドラマは転がっているのです。
2023年12月05日
13:22
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経営
税理士のお仕事、ずいぶんとしみったれたものになった
交際費の損金算入の限度が5千円以下から「数千円」引き上げられるとか。
中小の場合、800万円の枠がべつにあるので、多くの税理士には
関係ありませんが、何とも、ちんけな改正です。
多くの飲食は瀕死の状態、いっぱい使えば税額控除ぐらい認めても
よさそう、そう思うのはワタシだけでしょうか。
そして税務雑誌を見ると、インボイス、インボイス。
自動販売機特例や銀行の振込料のインボイス発行がどうとか
そんな細かいことどうでもいい、それこそ紙の無駄ではないかと
いうような決め事や改正等々。
電子帳簿も似たようなもので、ルールに貢献するための発想で
ビジネスやるんかいなと不思議に思う。
資本主義とはしっかり商売やって、儲けて正しく納税する。
データで保存したからといって別に儲かるわけでもない。
ワタシが会計事務所に入ったころいわれていたのは、
会計事務所のお仕事は、八百屋さんや魚屋さんの帳簿を付けて
それから税金の申告書を作成する、これです。
ただ最近はそれよりもっと、しみったれた相談や
重箱の隅をつつくような指導が増えてきた。
やる気がでない・・
2023年12月04日
10:18
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Administrator(アドミニストレーター)
Administrator(アドミニストレーター)
Windows10からどうやっても11にアップグレードしてくれず
最終手段と選択したのが、上記アドミニストレーター。
Windowsにおける一番偉いユーザーのことで
ようするにオレの命令何でも聞けというポジション。
それまでちまちまやってダメだったのは、通常のサインインでは
立場が弱くて、どこかで横やりが入ってしまう。
そのため途中で止まったり、ちゃぶ台返しが起きてしまう。
ところがアドミニストレーターは一番偉い王様なので
やれといわれると、ちゃちゃ入れる仕組みは無効となり
11をダウンロードして、更新しろ!には誰も逆らえなくなる。
しかし基本はこの超特権モードは普段は無効にしてある。
そりゃそうで、王様が市政のこまごましたことにいちいち
口を挟まれても逆に困ってしまいます。
ゆえに、いざという時だけに権力を
行使するために、無効にしてあるというわけです。
それにしても何でも学ぶことはある。
むしろトラブルや困りごとのときこそ、知恵を積み重ねる
好機ともいえる。・・と前向きに考える。
2023年12月03日
11:47
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消費税
死んでも4か月インボイスは生きている
昨日に続きこちらもみなし規定、消費税のインボイスを思い出す。
適格請求書等の発行事業者から相続により
被相続人から事業を引き継いだ場合
これですね忘れてました。
4か月は被相続人のインボイス番号を引き継ぐ(つまり申告が必要)
逆に4か月を過ぎると失効するので、相続人は自分でインボイス番号を
それまでにとるのか、とらないのか決めないといけない。
取得すればその日の前日で被相続人のインボイスは4か月
待たないで失効することとなる。
こちらは普通に商売を続けているような場合については、
後継者がいて続ける、このさいやめるなどハッキリしている場合は
さほど問題にならないでしょう。
ただその場合であっても、確実に消費税の申告義務は生ずる。
4か月はインボイスが生き続けてしまうから。
売上0ならば結果的に納税額は生じないでしょうが、
それにしても忘れてしまいそう。
そして面倒なのが課税の賃貸事業をやっている場合。
4か月で、普通分割など決まるわけもなく、どうするかを
考えないといけないこととなる。
一応情報として持ってましたが、それでも大分前だったので
忘れてしまっています。実際にインボイスが始まってみて
対応しなければいけない場合が出てくるでしょう。
困ったことに、その賃貸事業を面倒見ている管理会社
普通のインボイス制度ですら理解していないことがほとんど。
税理士が後片付けするような機会も増えそうな。
2023年12月02日
10:44
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相続
みなし単純承認に注意する
そうか、うかつに相続人の権利を行使してしまうと相続の放棄が
認められない場合が生じてしまうことがあるのですね。
例えば相続人としての株主権の行使や、入院給付金や手術給付などの
「被相続人が受け取るべき金銭」などを受取ってしまうこと。
株主権の行使などは、それなりの積極的な意思表示なのでうかつに
ということはないと思いますが、入院給付金などもらえるものは
もらってしまえとやってしまいそう。
そう考えると、高額療養費や高額介護給付など
怪しいものは沢山出てきそう。
あと貸し農地の年払い地代なども、何気に受け取ってしまいそう。
受取人の固有の権利である、生命保険金や死亡退職金、
遺族が受け取る、被相続人が受け取るべきであった公的年金
これら以外は慎重に対応しておいた方がよさそう。
そしてここまではもらう方でしたが、支払う方も慎重に。
そちらも相続するの意思表示とされる可能性もある。
ようするに基本フリーズさせておいて、専門家に相談と
いうのが正しい、それも3か月以内に。
けっこう大変だな。。
2023年12月01日
16:18
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経営
Windows11になりました
やっと10から11になりましや。
やれやれ。
Administrator 普段は無効にされている
アカウントを有効にしてからサインインを
することによって、ダウンロードしていた
Windows11のOS読込ができるようになり、
バージョンアップできました。
もちろん自力でたどり着いたのではなく、
システム屋さんに助けてもらってです。
聞いた話からすると、システムに対する
絶対権限のような役割をもっているようで、
それにより、お願いベースの指示
ではなくなり、入れなさい!と強制される。
それにより、通常のサインインによるダウンロードの
場合のような、邪魔が入らない。
ただ普通は無効に設定されています。
ようは権限が強すぎるので、触れないようにしてあると
いうのが正しいのでしょう。
とりあえず、データが消えたり、アプリが使えなくなった
ということもなさそうで一安心。
それにしても長かった、疲れた。。
2023年11月30日
15:16
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消費税
手書きのインボイス
最近領収書をチェックしていて気になるのが、手書きのもの。
たどたどしい記載ではありますが、Tで始まる番号を
ゴム判、または手書き、はたまた印刷をかけた領収書など
ちゃんと記載してあるものがずいぶんと多い。
もちろんよく見ると、消費税の記載漏れなどがあったりするのですが、
こちらが予想していたより、ずっと皆さん頑張って対応している。
まじめな商売人の人が多いということでしょう。
そういった意味では、インボイス反対の署名をもって国税に押し掛ける
人たちに、さほど共感が沸き上がらないのは、そういった理由もある。
決まったものは決まったもの、お客さんや取引先に迷惑かけない
ためには粛々と対応するしかない。
自分の損得を先に考える人
まずは自分を信用して利用してくれる人たちの
ことを先に考える人たち
これの違いでしょう。
気にくわなくても法律は法律、懐が痛かったり、政治的信条と
相容れないことがあるにしろ、他人に迷惑はかけられない。
とくに自分の商売をひいきにしてくれる人ならなおさら。
手書きならゴム判がよい、いっぱい書くなら印刷がよい
と思いつつ、何とか体裁整えようとする姿勢は、それはそれで
すがすがしい。
2023年11月29日
16:40
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経営
損得もあるが、気分の問題でもある
あれ、この会社以前は毎回660円振込料差し引いて振込んでいたのに
今回は振込料引いてない。
インボイス開始と振込手数料差っ引く問題
しばらく前、ワタシのお客さんが「振込料差し引くな」との
文書を郵送したところ、予想通り文句がつきました。
ただそれでも、文書でお願いしたところ振込手数料を
差引く件数は明らかに減りました。
振込料を差し引いていた取引先のおおむね6割くらいが、
差引かず請求した金額そのままで振込んでくれています。
なかには間違って引いてしまったので、振込料分をあとで
振り込んでくれているところまである。
何だやればできるじゃないの。
やはり支払いは気持ちよくやった方がいい、
払う側も、受け取る側も。
ワタシのお客さんですが、請求書を見るとすべて振込手数料を
加算した金額で請求している方がいる。
5万円なら、50,660円、10万円なら100,770円といった具合。
最初独立して自分で商売を始めたとき、
センセ!振込手数料差引くって、どう思います!と
すごく怒っていたのを記憶しています。
だからこそこの請求方法なのでしょう。
660円や770円で気分を害する人もいる。
何気に手数料を差し引いて振込む前に、そんなことも
考えてみるといいでしょう。
仕訳も楽になるし・・
2023年11月28日
17:04
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消費税
消費税申告の報酬を増やすべきか
この10月からインボイスが始まって、基本いままで通りで実務上
差支えないといわれるものの、やることがまた増えたのは確か。
弥生会計の仕訳の自動読み取り機能を使っていると、不思議なことに
結構な割合で、仕入れ税額控除が、適格でなく区分記載と入力されてしまう。
税額控除が80%計算されてしまうので、ポチポチと
修正をかけているのですが、もともとの登録のところでは
適格で登録しているのに、なぜなんだろか。
AIによる自動学習機能で、間違ったまま学習、記憶されているの
かもしれない。どちらにしろめんどうなことです。
そういえば先日聞いていた税理士会の研修でこんなことを
いってたのを思い出しました。
消費税の申告手数料について、いまよりずっと高くする
そういっている税理士が沢山いるとか。
とにかくやることが増えすぎて、その分の報酬をもらわないと
やってられない。
ワタシのところは、細かいことやんない、ほぼいままで通りにやる。
だから報酬はとくに値上げせずいままで通り、そう思って
いましたが、やはり考えないといけないかなと。
ご同業の皆さん、どう考えているだろか。
いままでの通り、法人税や所得税のおまけとはいえなくなって
きているのだけは確か。。
2023年11月27日
17:43
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その他
Windows10から11へのアップグレード
先日の新聞記事によると、Microsoftの社長がWindows11へのアップグレード
しないまま10が、かなりの数残るような発言をしてました。
この記事に目が行った理由は、先日からWindows10から11への
アップグレードしようと格闘し、いまだうちの事務所のパソコンが
かなわぬままになっているから。
最初にパソコンを入れ替えたときに、バージョンアップ停止する
これを選択したまま2年ほどが経ち、あと2年かサポートは。
そろそろやるかと始めた。
最初、この停止するを解除すれば自動的に11になるだろうと
思ったのですが、この停止の解除ができない。
仕方がないので強制的にダウンロードだ!とやったのですが
それもダメ。
そのあとも、ネットで調べてはあーだ、こーだやってますが
一向にらちが明かない。まだ2年あるものの、焦りもでてくる。
一応、今週の金曜日のパソコン屋さんをよんで再挑戦。
話を聞くと、どうも他でも同じような現象が起こっていて
うまくいっていない例が多発しているもよう。
皆さんのところも10ならば、早めに対応しておく方がいい。
おそらくMicrosoftの社長の発言には、逃げ遅れる、
あきらめる、この数を含んでの件数と思われる。
2023年11月26日
18:07
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その他
カネノナルキ
実家から引っ越してきました。
親父だと枯らしてしまいそうで
こちらに持ってきた。
カネノナルキというのですね
しらなんだ。
この木の葉っぱのように
お金がザクザク増えると
いいな。
2023年11月25日
17:35
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税務
ダイレクト納付を会計事務所側で行ってみて
お客さんにネットバンクを使った電子納税を勧めつつ、あわせて
e-tax、eLTAXそれぞれダイレクト納付の手続きもやってもらっています。
税金の納付のメニューについても、沢山あった方がいい
例えばネットバンクで何か不具合があったときに、ダイレクト納付が
できればあわてないで済む。
通常は会社にやってもらっている納税手続き、今回は時間がなく
あわてていたので、こちらでダイレクト納付の手続きやって
11月30日に〇〇銀行から、〇〇〇〇円引き落とされるからと
メール連絡で済ませました。
そして思いました。
これは・・楽だ。
納付書はもちろん、納税情報を渡して、忘れないでねと
いちいち念押しもしなくてよい。
ようは所得税の確定申告した後で、所得税が4月25日に
落ちるからねと伝えるのと一緒。
ただこれも思う。
こんな感じに納税者を甘やかしていいのかとも。
自ら進んで、納税させることによって、納税意識や
租税法律主義という高邁な思想に触れることになる。
ご同業の皆さん、どうやっているのでしょうか。
国税の決済業務引き受け業みたいなことも、お仕事と割り切って
やっているのでしょうか。
悩む。
2023年11月24日
17:56
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相続
資産家の子沢山
ある資産家の奥さんの話がでたときに、いまどきにしてはずいぶんと
子どもが多いそんな話になりました。
そういえば、ワタシが知っている、とくに土地持ちの資産家については
子どもや孫が多い傾向がハッキリあるなと思いました。
もちろん資力があるから、沢山の子供を養えるといったこともある。
ただこんなことも思う。
これは超長期で考えられた、相続税対策ではないかなと。
3代相続が続くと、財産が相続税でなくなってしまう。
これが日本の相続税。
それに対抗するには、子沢山戦略しかない。
2023年11月23日
10:52
カテゴリ
消費税
クレジットの明細はインボイスではない
インボイスが始まって、すったもんだやっている理由の一つに
クレジットなどの経費の証明にはなっても、インボイスそのものでない
信用取引がある。
確かにそれには使われているらしいが、インボイスの現物はもってない。
無くしたり、もらいそびれたりすることもあるものの
そもそも発行されないもの、ETCのようなものが困ってしまう。
ペーパーレスを声高く推し進めながら、紙がないから
ルールとしてダメでは、アクセルとブレーキ同時にということになる。
なのでETC特例などという、わけわからん例外をやることとなる。
ところで話は変わるのですが、今月コンビニのお客さんとところに
訪問したところ、会計資料なる新たな資料を渡されました。
それ見てビックリ、仕入れやその他経費の内訳が、インボイスナンバーと
税率とともにびっちり記載してある。
コンビニ本部からは、税理士がいるっていうはずだとのことですが
ワタシはこんなものいちいち見るつもりはない。
しかしフランチャイジーである各店舗が、本部通しての取り引きの
これらのインボイスのチェックなどできるはずもなく
それをカバーしてくれている。
ご苦労だなと思いつつ、このサービスに近い形のものを
特例として定めて、クレジットの明細に適用したらどうかなと
思った次第です。
すなわちクレジット会社が、加盟店のインボイス番号を集めて
税率とともにそれを表示した場合は、クレジットの明細であっても
仕入税額控除OKとする。
ETC特例などというわけ分からないものよりも
よっぽど健全ではないかなと。
最近聞いていた税理士会の研修で、インボイスの前のことでしょうが
クレジット明細の課税仕入れを認めない消費税調査が増えているとか。
ようするにインボイス前であっても、クレジットの明細だけでは
仕入税額控除は認めない、これが正しい考え方だということなのです。
もちろんワタシもそれは分かっているので、とにかくレシートや明細を
捨てないでくれと指導してました。
結果ゴミ、じゃない資料の山と格闘することとなる。
これがなくなるだけでもありがたい。
2023年11月22日
10:40
カテゴリ
法律
性悪説的エビデンス、性善説的エビデンス
弁護士の人と会社に係る契約に相談をやっていて思います。
えらい細かいことをいうなと。
100%同族関係なんだから、文句なんかいうやついないだろう。
また今回に限らず、中小零細というのは、かりに他人が絡んで
くるような場合であっても、ほとんどの場合、信頼や信用にもとづく
場合がほとんど。
ゆえに中小零細のM&Aなどは、買う方も売る方も知り合いや
友達ということが多くを占める。
だからデューデリなどは、かなり適当、その理由としては
オマエを信用してる、これが前提となっているから。
我々税理士というのは、さすがに最近、業界的に世知辛くなって
きているものの、いまだ価値観はそちらに近いでしょう。
税務申告やるのに、信用できない人や会社のものなど怖くてできない。
そういう意味では、性善説にもとづいて仕事しているといえる。
それに対して弁護士という人たちは、どちらかというと
性悪説的な視点で動いている。
ある意味トラブルを飯のタネにしているからこそでしょう。
そしてつくづく思う。
税理士でよかったなと。
問題起こっても、そんな悪い奴はいるはずないで仕事ができる。
で、実際に社会の9割方は善人で構成されているのです。
2023年11月21日
13:12
カテゴリ
経営
いままで通りやればよい、雑音は無視、必要ならこちらがいう
テレビ見ていたら、電子で送られてきた請求書を紙にプリントアウト
したら、ぶー、みたいなのやってるけど、ダメなの?
そんなものは無視して、いままで通りやればいいです。
電子帳簿法に対応できるのは、人もお金もいっぱいある
ところだけ、零細事業者がそんなことできるわけない。
電子インボイスみたいな仕組みがあるって聞いたのだけど、
うちみたいなところもやらなきゃいけないの。
そんなものは、大きな会社と取引してて、そこから
やれ!といわれたらやればいい。
なので紙で十分。
くだらん情報が乱れ飛び、不安になった人たちからいろんなこと
聞かれるけど、当分の間は
いままでと同じやり方でやってればよい
インボイスのチェックもだいたいでいい
そこから直した方がよくない?
みたいなことを少しづつやればよいのだ。
システム屋や重箱の隅をつつくのが好きな連中の
ために仕事をしてるわけでない。
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