個人が青色による確定申告する場合、45万控除、55万円控除を
受けたければ必ずB/Sの添付が義務付けられています。
それ以外にも要件はあるのですが、B/Sの作成は
絶対にはずせないです。平成17年からは45万円、55万円の
控除は廃止され、65万円に一本化される
改正がすでに決まっています。
この控除、現在でも金額が結構大きく、最低額の10万円と
最高の55万円では45万円の差があるわけで、
税率によってはすぐに所得税額で10万円位の差が出てきます。
そして住民税なんか入れるともっと差が
開くわけで、それこそ税理士の費用くらいはすぐに浮いちゃう。
しかし個人は、年一の申告だとB/Sがとっても作成しにくいです。
一番困るのが個人の預金をどうB/Sに反映させるか。
営業用、不動産用にしっかり通帳を分けている方でも
個人の生活費との兼ね合いなんかもあって迷ったり、困ったり。
それでも自営の人は比較的まだましな方。
困るのは不動産を沢山持った地主さんのパターンです。
地主さん場合、とにかくお金の動きがラフになりがち。
不動産の譲渡なんかがあると、どっかーんとお金が不動産用の
通帳には入ってしまったりします。処理上は簿外から
数千万とか、億とかお金が入ったかたちをとらざるをえないです。
溜まったお金の会計処理も困ってしまう。
他の税理士の方は、いったいどうされているのでしょうか。
毎度、毎度悩みます。
受けたければ必ずB/Sの添付が義務付けられています。
それ以外にも要件はあるのですが、B/Sの作成は
絶対にはずせないです。平成17年からは45万円、55万円の
控除は廃止され、65万円に一本化される
改正がすでに決まっています。
この控除、現在でも金額が結構大きく、最低額の10万円と
最高の55万円では45万円の差があるわけで、
税率によってはすぐに所得税額で10万円位の差が出てきます。
そして住民税なんか入れるともっと差が
開くわけで、それこそ税理士の費用くらいはすぐに浮いちゃう。
しかし個人は、年一の申告だとB/Sがとっても作成しにくいです。
一番困るのが個人の預金をどうB/Sに反映させるか。
営業用、不動産用にしっかり通帳を分けている方でも
個人の生活費との兼ね合いなんかもあって迷ったり、困ったり。
それでも自営の人は比較的まだましな方。
困るのは不動産を沢山持った地主さんのパターンです。
地主さん場合、とにかくお金の動きがラフになりがち。
不動産の譲渡なんかがあると、どっかーんとお金が不動産用の
通帳には入ってしまったりします。処理上は簿外から
数千万とか、億とかお金が入ったかたちをとらざるをえないです。
溜まったお金の会計処理も困ってしまう。
他の税理士の方は、いったいどうされているのでしょうか。
毎度、毎度悩みます。