仕事の帰り際、ブログを書きました。
で、家に帰って読んだら、面白くない。
よって削除。
で、家に帰って読んだら、面白くない。
よって削除。
2011年06月
明日は６月３０日。
今年も折り返し地点となりました。
時が過ぎるのは早い。
トシとともになお。
そして明日は・・
住民税の第１回目の納期限。
預金残高の確認してありますか（涙）。
今年も折り返し地点となりました。
時が過ぎるのは早い。
トシとともになお。
そして明日は・・
住民税の第１回目の納期限。
預金残高の確認してありますか（涙）。
ここのところやたらと「売上アップ」、
「顧問報酬増」、「会計事務所の増客戦略」
みたいなＦＡＸ、メールがやたらと入って
きます。
こういったコンサルをコンサルします
みたいな、売り込みがあるたびに、
やっぱ世間は不景気なんだなって思います。
私自身も感じるのですが、どうも事業者
そのものの数が、すごい勢いで減って
いるようです。
そしてその急激に減り続けるお客さん、
売上に対して、危機感をもっている
会計事務所も少なくない。
よってここのところに、顧客増、売上増の
やり方を伝授しましょうって、コンサル
から売り込みがあるのです。
ただこういった提案を、外づらから判断すると、
〇固定費を下げて、低価格でも収益が
出る構造にしましょう。
〇料金表を整備して、わかりやすく、かつ
入口価格はなるべく低価格。
〇低価格でとりこんでおいて、オプションで
お金をもらいつつ、かつ、いかに
逃げないように囲い込んでおくか。
といった低価格集客、囲い込み作戦。
〇経営計画の作成がいかに必要であるか、
経営者を洗脳する。
〇経営計画書作成は、専門性が高く、
手間かかるので料金高い。
の不必要なもの、押し込み販売作戦。
この二つが多いようです。
そして、
〇未払い残業、脅し作戦。
〇銀行からの金引っ張り指導。
〇アホ従業員（アホ社長ではない）教育。
〇会議出席、適当に発言して日当は別にくれ。
〇経営者をコーチング洗脳。
〇内容は、よーわからんが、とりあえず
ランチェスター、ドラッカーの名前を連発。
追加でこんなようなものを、適当に組み
合わせながら、自立心のない会計事務所と
事業者をだまくらかすつもりなのです。
確か山崎元さんのブログだったか、
うまいこというなって感心した言葉。
通常コンサルという人種は、必要もない
仕事をあたかも必要であるかのように
つくり出し、そしてその不必要な仕事を
自己増殖させる性質をもっている。
コンサルタントという人種の本質を、
実に的確にいい表わしていますよね。
もちろん私もその仲間です。
「顧問報酬増」、「会計事務所の増客戦略」
みたいなＦＡＸ、メールがやたらと入って
きます。
こういったコンサルをコンサルします
みたいな、売り込みがあるたびに、
やっぱ世間は不景気なんだなって思います。
私自身も感じるのですが、どうも事業者
そのものの数が、すごい勢いで減って
いるようです。
そしてその急激に減り続けるお客さん、
売上に対して、危機感をもっている
会計事務所も少なくない。
よってここのところに、顧客増、売上増の
やり方を伝授しましょうって、コンサル
から売り込みがあるのです。
ただこういった提案を、外づらから判断すると、
〇固定費を下げて、低価格でも収益が
出る構造にしましょう。
〇料金表を整備して、わかりやすく、かつ
入口価格はなるべく低価格。
〇低価格でとりこんでおいて、オプションで
お金をもらいつつ、かつ、いかに
逃げないように囲い込んでおくか。
といった低価格集客、囲い込み作戦。
〇経営計画の作成がいかに必要であるか、
経営者を洗脳する。
〇経営計画書作成は、専門性が高く、
手間かかるので料金高い。
の不必要なもの、押し込み販売作戦。
この二つが多いようです。
そして、
〇未払い残業、脅し作戦。
〇銀行からの金引っ張り指導。
〇アホ従業員（アホ社長ではない）教育。
〇会議出席、適当に発言して日当は別にくれ。
〇経営者をコーチング洗脳。
〇内容は、よーわからんが、とりあえず
ランチェスター、ドラッカーの名前を連発。
追加でこんなようなものを、適当に組み
合わせながら、自立心のない会計事務所と
事業者をだまくらかすつもりなのです。
確か山崎元さんのブログだったか、
うまいこというなって感心した言葉。
通常コンサルという人種は、必要もない
仕事をあたかも必要であるかのように
つくり出し、そしてその不必要な仕事を
自己増殖させる性質をもっている。
コンサルタントという人種の本質を、
実に的確にいい表わしていますよね。
もちろん私もその仲間です。
あー、○が欲しい。
※○については、前のブログを
参照のこと。
※○については、前のブログを
参照のこと。
先週末は北海道の千歳へ、今年のサラブレット
募集のツアーに（函館の前に）行きました。
この社台・サンデーのサラブレット募集ツアーは
私が会員になってから、どうでしょう３年に２回
ぐらいのペースで行っています。
そして参加されてる会員のかなりの方が、
ほぼ毎回参加されています。
皆さんサラブレットが好きなことも
あるでしょうが、それだけではありません。
６月という北海道の一番いい季節に
訪問する、牧場のその美しいこと。
零細な牧場や乗馬クラブしか知らない人は、
おそらく驚くと思います。
グリーンやブラウンに美しくペイント
された厩舎。
花壇や鉢にはパンジーが咲き乱れ、
遠くの放牧地には、親子の馬がのんびり
草を食んでいる。
景色のどこをとっても、まるで
絵ハガキのような風景。
従業員はよく教育され、必ず
「こんにちは」といった挨拶が
こちらより先にくる。
人懐っこく、馬とも仲がいい猫や犬が
どこの厩舎にもいて、それとなく
来客者を接待。
そしてピカピカに手入れされた、
お馬さんが厩舎の窓から顔をのぞかせ、
優しい表情で来客者を待っていてくれる。
うん、まあそりゃまた行きたくなる。
美しい風景のなか、愛情たっぷりに
育てられた将来のスター候補を
選べるんですからね（買えないけど・・）。
サラブレットクラブの最大の
商品は走る馬。
なんだかんだいっても、馬が走らないと
会員は夢から覚めちゃう。
でもやっぱり夢を売る仕事には、
その売り方も大事なのです。
あー、また行きたい。
馬欲しい。
募集のツアーに（函館の前に）行きました。
この社台・サンデーのサラブレット募集ツアーは
私が会員になってから、どうでしょう３年に２回
ぐらいのペースで行っています。
そして参加されてる会員のかなりの方が、
ほぼ毎回参加されています。
皆さんサラブレットが好きなことも
あるでしょうが、それだけではありません。
６月という北海道の一番いい季節に
訪問する、牧場のその美しいこと。
零細な牧場や乗馬クラブしか知らない人は、
おそらく驚くと思います。
グリーンやブラウンに美しくペイント
された厩舎。
花壇や鉢にはパンジーが咲き乱れ、
遠くの放牧地には、親子の馬がのんびり
草を食んでいる。
景色のどこをとっても、まるで
絵ハガキのような風景。
従業員はよく教育され、必ず
「こんにちは」といった挨拶が
こちらより先にくる。
人懐っこく、馬とも仲がいい猫や犬が
どこの厩舎にもいて、それとなく
来客者を接待。
そしてピカピカに手入れされた、
お馬さんが厩舎の窓から顔をのぞかせ、
優しい表情で来客者を待っていてくれる。
うん、まあそりゃまた行きたくなる。
美しい風景のなか、愛情たっぷりに
育てられた将来のスター候補を
選べるんですからね（買えないけど・・）。
サラブレットクラブの最大の
商品は走る馬。
なんだかんだいっても、馬が走らないと
会員は夢から覚めちゃう。
でもやっぱり夢を売る仕事には、
その売り方も大事なのです。
あー、また行きたい。
馬欲しい。
雇用促進税制は６月中に成立とか
法律案要綱
雇用促進税制、つまり人を雇い入れた場合の
税額控除の規定の対象となる事業年度、
平成２３年４月１日から平成２６年３月３１日の
間に開始した事業年度となってます。
上記の法律案要綱の１７ページ。
法律の成立日以前に遡りって適用と
なりますので、対象となりそうな事業者は
注意してくださいね。
法律案要綱
雇用促進税制、つまり人を雇い入れた場合の
税額控除の規定の対象となる事業年度、
平成２３年４月１日から平成２６年３月３１日の
間に開始した事業年度となってます。
上記の法律案要綱の１７ページ。
法律の成立日以前に遡りって適用と
なりますので、対象となりそうな事業者は
注意してくださいね。
昨日税理士会の研修委員会で、６月２２日に
成立した、所得税法等の一部改正ついて話が
でました。
そしたら例の消費税の平成２３年度改正に
ついて、とおったよって話がでました。
エッ。
あの基準年度の課税売上が１０００万円以下
でも、前事業年度の前半６ヶ月の課税売上が
１０００万円超だと納税義務者になっちゃう
あれ通ったの！
調べたところ、ありました確かに。
現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に
対応して税制の整備を図るための
所得税法等の一部を改正する法律
法律案要綱
これの６ページ。
また課税売上高５億円超の事業者の場合、
課税売上割合９５％以上の特例は使えず、
厳密に仕入税額控除を計算しろと
いったのも入ってます。
納税義務関係の改正については平成２５年から。
そして仕入税額控除の改正は、平成２４年
４月１日以降開始事業年度から。
こそっと消費税免税の改正が
結構大きな改正だと思いますが、
どさくさまぎれに、通ってました。
どさくさにまぎれて。
成立した、所得税法等の一部改正ついて話が
でました。
そしたら例の消費税の平成２３年度改正に
ついて、とおったよって話がでました。
エッ。
あの基準年度の課税売上が１０００万円以下
でも、前事業年度の前半６ヶ月の課税売上が
１０００万円超だと納税義務者になっちゃう
あれ通ったの！
調べたところ、ありました確かに。
現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に
対応して税制の整備を図るための
所得税法等の一部を改正する法律
法律案要綱
これの６ページ。
また課税売上高５億円超の事業者の場合、
課税売上割合９５％以上の特例は使えず、
厳密に仕入税額控除を計算しろと
いったのも入ってます。
納税義務関係の改正については平成２５年から。
そして仕入税額控除の改正は、平成２４年
４月１日以降開始事業年度から。
こそっと消費税免税の改正が
結構大きな改正だと思いますが、
どさくさまぎれに、通ってました。
どさくさにまぎれて。
先週末、北海道に行きました。
千歳でお馬さんを見てから函館へ。
函館に行くと、当然イカソーメン
だろってことで、食べに行きました。
１０００円。
確か２０年前、初めて食べたときも
１０００円だったよな。
全然変わってないんだ。
消費税以外は。
なんか不思議な気分。
自分のやってることも
２０年前と変わってないけど。
千歳でお馬さんを見てから函館へ。
函館に行くと、当然イカソーメン
だろってことで、食べに行きました。
１０００円。
確か２０年前、初めて食べたときも
１０００円だったよな。
全然変わってないんだ。
消費税以外は。
なんか不思議な気分。
自分のやってることも
２０年前と変わってないけど。
写真は函館山からの眺望。
こちらはベイエリア。
買い物や食事する場所が、
沢山あります。
そして食堂「かもめ」の前に
たたずむかもめ。
もちろん本物。
飼ってるのかな？
そして函館に行った、ホントの
目的はこれ。
写真に納まっているお馬さんは、
私の愛馬でもある
ハイライトリール号。
主婦の年金問題と正義の幼稚さについて
橘零さんのブログを読んでたら、大騒ぎに
なった、国民年金の運用３号について
書かれてました。
内容的には、もともと主婦の国民年金の
第３号被保険者は不公平な制度である。
しかももともと第３号から第１号被保険者
への移行の仕組み自体がわかりにくい。
したがって、長妻厚生労働大臣が指示した
２年間遡って国民年金保険料を納付すれば
救済するという指示（運用３号）については、
それなりの整合性はある。
つまりそれほど正義にもとるものではない。
しかしその「英断」について、後任の
厚生労働大臣が、間違っていましたと発言
したことの方が大問題である。
読み方間違っていなければこんな
内容ですかね。
ただ気になったのは、ここのところ。
『彼らの主張は、「3号制度」がそもそも
不公平なのだから、「運用3号」の不公平性
だけとことさらに批判しても問題はなにも
解決しない、というものだ。』
つまり国民年金の第３号被保険者は、
橘さんも、また年金に関する識者も
不公平な制度であることを前提として
書かれ、発言されていること。
この国民年金の第３号被保険者、
確かに保険料負担の公平、不公平に
ついてはあきらかです。
でもこれが制度化された経緯、
なぜ金銭的な損得に目をつぶってまで
導入されたかに触れてる話は、ほとんど
お目にかかったことはありません。
国民皆年金制度の制度が整備される過程で、
どういった思考過程があり、かつ現行
なぜそのままで運用されているのか。
ここの論点を省いたまま、お金のみの
近視眼的な論点ばかりが目立って
いるような気がするのです。
こんなんでいいのかしら。
こんなんで。
もともと社会保障というものは、
多少の経済的矛盾を抱えても、それが
社会の大きな利益につながると考えて
制度化されるもの。
つまり意味もなく、経済的不合理さを
許してるわけではない。
公平であることと、正しいこととは
同じことではありません。
・・というか違うのが普通かも。
橘零さんのブログを読んでたら、大騒ぎに
なった、国民年金の運用３号について
書かれてました。
内容的には、もともと主婦の国民年金の
第３号被保険者は不公平な制度である。
しかももともと第３号から第１号被保険者
への移行の仕組み自体がわかりにくい。
したがって、長妻厚生労働大臣が指示した
２年間遡って国民年金保険料を納付すれば
救済するという指示（運用３号）については、
それなりの整合性はある。
つまりそれほど正義にもとるものではない。
しかしその「英断」について、後任の
厚生労働大臣が、間違っていましたと発言
したことの方が大問題である。
読み方間違っていなければこんな
内容ですかね。
ただ気になったのは、ここのところ。
『彼らの主張は、「3号制度」がそもそも
不公平なのだから、「運用3号」の不公平性
だけとことさらに批判しても問題はなにも
解決しない、というものだ。』
つまり国民年金の第３号被保険者は、
橘さんも、また年金に関する識者も
不公平な制度であることを前提として
書かれ、発言されていること。
この国民年金の第３号被保険者、
確かに保険料負担の公平、不公平に
ついてはあきらかです。
でもこれが制度化された経緯、
なぜ金銭的な損得に目をつぶってまで
導入されたかに触れてる話は、ほとんど
お目にかかったことはありません。
国民皆年金制度の制度が整備される過程で、
どういった思考過程があり、かつ現行
なぜそのままで運用されているのか。
ここの論点を省いたまま、お金のみの
近視眼的な論点ばかりが目立って
いるような気がするのです。
こんなんでいいのかしら。
こんなんで。
もともと社会保障というものは、
多少の経済的矛盾を抱えても、それが
社会の大きな利益につながると考えて
制度化されるもの。
つまり意味もなく、経済的不合理さを
許してるわけではない。
公平であることと、正しいこととは
同じことではありません。
・・というか違うのが普通かも。
税理士をしていると、たまに他の経営者を
紹介して欲しいと頼まれます。
自分の不得手なところの情報が欲しい、
一緒にやる人が誰かいないかといった
ことなのです。
しかし、これが以外と難題なのです。
まず中小企業の経営者は、個性が強い
方が多いから。
というかハッキリいってアクが強い、
しかも強烈に自我肥大してる人も多いです
（だから中小企業の社長をやってる）。
つまりこの人たちを会わせるって
ことは、当然リスクを伴うのです。
あー、余計なこといわなきゃいいが。
かなりの確率でケンカになりそう。
険悪になれば、どっちみちこちらにも
トバッチリだよなぁ、絶対に。
しかも自分たちが気がついてない、こういった
ところにも配慮しなければいけません。
〇できるだけ上から目線でビジネスしたい
〇それができなくとも、俺のがエライと
いったプライドは守らなければ
〇しかも尊大な割には、以外とナイーブ
つまり・・とても、とても大変なのです。
ふぅ〜
ふぅ〜
エッ、そんなのほっとけばいい。
それがそうはいかないのです。
態度が尊大、でも実際は超気が小さい。
まるで自分のことのようでは
ありませんか。
紹介して欲しいと頼まれます。
自分の不得手なところの情報が欲しい、
一緒にやる人が誰かいないかといった
ことなのです。
しかし、これが以外と難題なのです。
まず中小企業の経営者は、個性が強い
方が多いから。
というかハッキリいってアクが強い、
しかも強烈に自我肥大してる人も多いです
（だから中小企業の社長をやってる）。
つまりこの人たちを会わせるって
ことは、当然リスクを伴うのです。
あー、余計なこといわなきゃいいが。
かなりの確率でケンカになりそう。
険悪になれば、どっちみちこちらにも
トバッチリだよなぁ、絶対に。
しかも自分たちが気がついてない、こういった
ところにも配慮しなければいけません。
〇できるだけ上から目線でビジネスしたい
〇それができなくとも、俺のがエライと
いったプライドは守らなければ
〇しかも尊大な割には、以外とナイーブ
つまり・・とても、とても大変なのです。
ふぅ〜
ふぅ〜
エッ、そんなのほっとけばいい。
それがそうはいかないのです。
態度が尊大、でも実際は超気が小さい。
まるで自分のことのようでは
ありませんか。
昨日は私の参加してるＦＰの勉強会で、
金融ＡＤＲについて研修しました。
講師は弁護士の増田卓司センセ。
増田法律事務所
このＡＤＲとは、訴訟（裁判）に
よらない紛争解決の手続のことです。
ＦＰの勉強会なので、そのうちとくに
金融ＡＤＲについて重点的に話して
いただきました。
金融ＡＤＲ制度について
これですね。
ふーん、通常金融機関とのもめ事は、
泣き寝入りが多いと思っていたのですが、
中立的な紛争解決の機関がちゃんと
あるのですね。
指定紛争解決機関
行政庁の監督を受け、中立性が確保され、
金融機関にもしばりがかかっているので、
実効性はそれなりに担保されています。
これなら使えます。
また指定紛争解決機関が無い金融機関で
あっても、苦情処理や紛争解決について、
指導があるようで、別に野放し状態と
いうわけでもないようです。
指定紛争解決機関がない業態について
こちらは日弁連の紛争解決センター。
ここのＱ＆Ａ読むと、通常のＡＤＲの
利用方法がスッキリとわかります。
日弁連−紛争解決センター
こちらはスポーツ競技者、
競技団体のＡＤＲ機関。
一般財団法人日本スポーツ仲裁機構
事業再生についてもＡＤＲが使えます。
事業再生ＡＲＤ制度について
増田センセもおっしゃってました。
訴訟より、話し合いで
解決するならばその方がいい。
もちろん私も同意見。
金融ＡＤＲについて研修しました。
講師は弁護士の増田卓司センセ。
増田法律事務所
このＡＤＲとは、訴訟（裁判）に
よらない紛争解決の手続のことです。
ＦＰの勉強会なので、そのうちとくに
金融ＡＤＲについて重点的に話して
いただきました。
金融ＡＤＲ制度について
これですね。
ふーん、通常金融機関とのもめ事は、
泣き寝入りが多いと思っていたのですが、
中立的な紛争解決の機関がちゃんと
あるのですね。
指定紛争解決機関
行政庁の監督を受け、中立性が確保され、
金融機関にもしばりがかかっているので、
実効性はそれなりに担保されています。
これなら使えます。
また指定紛争解決機関が無い金融機関で
あっても、苦情処理や紛争解決について、
指導があるようで、別に野放し状態と
いうわけでもないようです。
指定紛争解決機関がない業態について
こちらは日弁連の紛争解決センター。
ここのＱ＆Ａ読むと、通常のＡＤＲの
利用方法がスッキリとわかります。
日弁連−紛争解決センター
こちらはスポーツ競技者、
競技団体のＡＤＲ機関。
一般財団法人日本スポーツ仲裁機構
事業再生についてもＡＤＲが使えます。
事業再生ＡＲＤ制度について
増田センセもおっしゃってました。
訴訟より、話し合いで
解決するならばその方がいい。
もちろん私も同意見。
ここのところ年金の話が続きますが、
今日も出先で話がでました。
年金が面白いのは、皆さん支給の時期が
近くなるとそわそわしはじめること。
２０代、３０代このころは、
年金？
そんな何十年も先のこと関係あるか！
といってた人が、いきなり加入履歴を
気にしはじめるのです。
これが笑える。
それともう一つ不思議なのが、
いくらお金もってても、やっぱり
欲しい。
ホント不思議。
結構な収入があったり、財産があっても
やっぱり欲しい。
友達の集まりで、俺もらってる、
私もらってる、といった話が
でたときに、
俺だけもらってない。
・・さびしい。
こういった心持になるようです。
で、なんとかならん、今から。
お金は払うからさ。
もっと前に払っとけばいいものを、
と思うのですが、やっぱり人間その時に
なってみないとわからない。
基本、目先、目先で生きているのです。
なので、後で後悔しないように
しときましょうね。
俺だけもらってない。
仲間はずれ。
となりたくなければ。
今日も出先で話がでました。
年金が面白いのは、皆さん支給の時期が
近くなるとそわそわしはじめること。
２０代、３０代このころは、
年金？
そんな何十年も先のこと関係あるか！
といってた人が、いきなり加入履歴を
気にしはじめるのです。
これが笑える。
それともう一つ不思議なのが、
いくらお金もってても、やっぱり
欲しい。
ホント不思議。
結構な収入があったり、財産があっても
やっぱり欲しい。
友達の集まりで、俺もらってる、
私もらってる、といった話が
でたときに、
俺だけもらってない。
・・さびしい。
こういった心持になるようです。
で、なんとかならん、今から。
お金は払うからさ。
もっと前に払っとけばいいものを、
と思うのですが、やっぱり人間その時に
なってみないとわからない。
基本、目先、目先で生きているのです。
なので、後で後悔しないように
しときましょうね。
俺だけもらってない。
仲間はずれ。
となりたくなければ。
もうご存知の方もいるでしょうが、
ネットで自分の年金の加入状況等が
確認できます。
ねんきんネットサービス
平成２３年４月から送付される
ねんきん定期便には、アクセスキーが
同封されて送られます。
そのアクセスキーと基礎年金番号が
あれば、即時にＩＤ、パスワードが
発行されてログインできます。
それまで待てない方は、頼めば
５日程度でアクセスキーが
郵送されてきます。
秋には、さまざまな試算が
できるよう機能が追加される予定。
これは使えそう。
ネットで自分の年金の加入状況等が
確認できます。
ねんきんネットサービス
平成２３年４月から送付される
ねんきん定期便には、アクセスキーが
同封されて送られます。
そのアクセスキーと基礎年金番号が
あれば、即時にＩＤ、パスワードが
発行されてログインできます。
それまで待てない方は、頼めば
５日程度でアクセスキーが
郵送されてきます。
秋には、さまざまな試算が
できるよう機能が追加される予定。
これは使えそう。
先週テレビを見ていたら、
食事するときは、まずは野菜からとか。
野菜から食べると、血液中の血糖値の
上昇が緩やか、マイルドになるとか。
なので先日から実践中。
で疑問。
野菜ジュースじゃ効果ないのかな。
食事前に野菜ジュースを
飲むんじゃ。
固体と液体以外、違いはないと
思うのだけど。
どう？
しかし我ながら、こんなことに
興味もつとは・・
１０年前には考えられなかった。
・・いやだ、いやだ。
食事するときは、まずは野菜からとか。
野菜から食べると、血液中の血糖値の
上昇が緩やか、マイルドになるとか。
なので先日から実践中。
で疑問。
野菜ジュースじゃ効果ないのかな。
食事前に野菜ジュースを
飲むんじゃ。
固体と液体以外、違いはないと
思うのだけど。
どう？
しかし我ながら、こんなことに
興味もつとは・・
１０年前には考えられなかった。
・・いやだ、いやだ。
いま、知らないと絶対損する年金５０問５０答 (文春新書)
太田 啓之 (著)
この本は素晴らしい。
帯の一家に一冊の決定版という
うたい文句に偽りなし。
それくらいわかりやすくて、かつ読みやすい。
テクニック的なことも書かれていますが、
それより何より、公的年金といった仕組みの本質、
現在の置かれている状況、これからのあるべき姿が、
これ一冊でわかります。
新聞テレビの何いってるんだか、さっぱりな話を
聞くよりはるかに有効です。
これを読むとわかりますが、公的年金は
どう考えても現在の一定の積立金を保有した、
仕送り方式しか考えられない。
積立方式は、その積立金があまりに巨大になって、
そんなものは運用できないし、しかも急激な
経済変動によっては、簡単に吹っ飛んでしまいます。
また民主党がいっていた、税方式による最低保障年金も
ほとんどの国民にとっては、負担が大きくなり、
得をするのは、厚生年金保険料が減らせる企業だけと
いったのが実体なのです（だから経団連や日経新聞は
税方式を支持）。
年金の本質的な問題は、つまるとこ
�々睥隹�
�⊂�子化
��デフレ
この３つに集約される。
支払いが増えて、保険料負担する人が減って、
経済成長しないこと。これだけです。
国民年金の未納問題、不正流用等については、
年金財政にほとんど影響をあたるもので
はないのです。
これに対しては２００４年に、年金の給付水準を
現役世代の５０％程度に引き下げる、
保険料水準を上限１８．３％まで引き上げ、
基礎年金部分の税金を３分の１から２分の１にする。
こうするにように決められました。
ただしいまのところ実現しつつあるのは、
保険料の水準を毎年あげていくだけです。
デフレがこれほど長期になるとは考えて
いなかったので、給付水準の引き下げが
行なわれず、実質的には給付水準が上がって
しまった。
マクロ経済スライドが効かない
税金投入の３分の１から２分の１へは、消費税の
増税を予定していたが、増税が行なわれず、
現在は特別会計からの流用でまかなってる
（それが可能なのも２０１２年まで）。
こんなようなこところ。
これだけでに論点を絞れば、年金問題の
理解はずいぶんとすっきりします。
この本読んで考えたのは、私自身は現在の状態での
増税は基本的に反対です。・・でした。
ただその場合、増税せずにどこまで積立金を
食潰すかの検証は必要になるでしょう。
この辺の考証をしつつ、非常時なので、それもありと
考えるのか、イヤやっぱりまずいと考えるのか、
そういったことなのだと思うのです。
ただどうも、できるだけわかりやすい議論に
したくない人たちがいるのでしょうねぇ。
「夢物語」だそうです
次は医療制度を勉強かな。。
太田 啓之 (著)
この本は素晴らしい。
帯の一家に一冊の決定版という
うたい文句に偽りなし。
それくらいわかりやすくて、かつ読みやすい。
テクニック的なことも書かれていますが、
それより何より、公的年金といった仕組みの本質、
現在の置かれている状況、これからのあるべき姿が、
これ一冊でわかります。
新聞テレビの何いってるんだか、さっぱりな話を
聞くよりはるかに有効です。
これを読むとわかりますが、公的年金は
どう考えても現在の一定の積立金を保有した、
仕送り方式しか考えられない。
積立方式は、その積立金があまりに巨大になって、
そんなものは運用できないし、しかも急激な
経済変動によっては、簡単に吹っ飛んでしまいます。
また民主党がいっていた、税方式による最低保障年金も
ほとんどの国民にとっては、負担が大きくなり、
得をするのは、厚生年金保険料が減らせる企業だけと
いったのが実体なのです（だから経団連や日経新聞は
税方式を支持）。
年金の本質的な問題は、つまるとこ
�々睥隹�
�⊂�子化
��デフレ
この３つに集約される。
支払いが増えて、保険料負担する人が減って、
経済成長しないこと。これだけです。
国民年金の未納問題、不正流用等については、
年金財政にほとんど影響をあたるもので
はないのです。
これに対しては２００４年に、年金の給付水準を
現役世代の５０％程度に引き下げる、
保険料水準を上限１８．３％まで引き上げ、
基礎年金部分の税金を３分の１から２分の１にする。
こうするにように決められました。
ただしいまのところ実現しつつあるのは、
保険料の水準を毎年あげていくだけです。
デフレがこれほど長期になるとは考えて
いなかったので、給付水準の引き下げが
行なわれず、実質的には給付水準が上がって
しまった。
マクロ経済スライドが効かない
税金投入の３分の１から２分の１へは、消費税の
増税を予定していたが、増税が行なわれず、
現在は特別会計からの流用でまかなってる
（それが可能なのも２０１２年まで）。
こんなようなこところ。
これだけでに論点を絞れば、年金問題の
理解はずいぶんとすっきりします。
この本読んで考えたのは、私自身は現在の状態での
増税は基本的に反対です。・・でした。
ただその場合、増税せずにどこまで積立金を
食潰すかの検証は必要になるでしょう。
この辺の考証をしつつ、非常時なので、それもありと
考えるのか、イヤやっぱりまずいと考えるのか、
そういったことなのだと思うのです。
ただどうも、できるだけわかりやすい議論に
したくない人たちがいるのでしょうねぇ。
「夢物語」だそうです
次は医療制度を勉強かな。。
賃貸経営の３０年一括借上げについて、
以外だったのが、３０年間同じ家賃保証が
続くと思ってる人が結構いるのですね。
３０年間同じ金額で、家賃保証が
されるわけないじゃないですか。
常識で考えれば。
あれは３０年間借上げますよ、
ただし家賃保障の額は見直しします、
という内容なのですけど。
しかもうちが家賃保証するんだから、
ピカピカにしといてね、
という条件付きでです。
ボランティアじゃなんだから、
当たり前でしょ。
賃貸経営というものは、新築時に
もっとも売上があがります。
それ以降はメンテしても、
普通は下がります。
つまり売上のピークは新築時で、
時間の経過とともに右肩下がり。
空間貸し業なので、物販やコンテンツ
ビジネスのように爆発することも
ありえない。
ようするにそんなに儲かる
商売じゃないってことです。
始める動機としては、遊ばしとく
よりはマシ、相続税で取り戻せるから、
まあいいや、こんな感じでしょう。
しかしどうなんでしょかね、
ホントのところ。
そもそも○○○○、○○○○○なんかが、
３０年後も存続してること自体、
私には想像もできませんが。
以外だったのが、３０年間同じ家賃保証が
続くと思ってる人が結構いるのですね。
３０年間同じ金額で、家賃保証が
されるわけないじゃないですか。
常識で考えれば。
あれは３０年間借上げますよ、
ただし家賃保障の額は見直しします、
という内容なのですけど。
しかもうちが家賃保証するんだから、
ピカピカにしといてね、
という条件付きでです。
ボランティアじゃなんだから、
当たり前でしょ。
賃貸経営というものは、新築時に
もっとも売上があがります。
それ以降はメンテしても、
普通は下がります。
つまり売上のピークは新築時で、
時間の経過とともに右肩下がり。
空間貸し業なので、物販やコンテンツ
ビジネスのように爆発することも
ありえない。
ようするにそんなに儲かる
商売じゃないってことです。
始める動機としては、遊ばしとく
よりはマシ、相続税で取り戻せるから、
まあいいや、こんな感じでしょう。
しかしどうなんでしょかね、
ホントのところ。
そもそも○○○○、○○○○○なんかが、
３０年後も存続してること自体、
私には想像もできませんが。
６月末に期限が切れる、租税特別措置法の
再延長案が修正されて月内には成立する
ようです。
企業経営で重要なのが、平成２３年度の
税制改正に入っていた雇用促進税制も
それとあわせて成立することでしょう。
○青色申告法人で、事業年度開始から
２ヶ月以内にハローワークに雇用促進の届出をし、
○事業年度終了から２ヶ月以内に
ハローワークに手確認を受ける。
○その事業年度末において、雇用保険の
被保険者が前事業年度末に比べ
１０％以上増加。
○増加している人数としては５人以上
（中小企業については２人以上）。
○事業主都合の解雇が無いこと。
○支払給与額が前事業年度の給与総額より
一定額以上増加。
○１人当たり２０万円の税額控除。
ただし法人税額の１０％（中小企業等は
２０％）が限度。
もともとこの制度は、平成２３年４月１日
以降、上記の内容で施行されるはずでした。
よって適用される時期が７月以降に
なるのか、遡及適用されるのかが
気になるところです。
また大震災後の雇用の問題も
ありますので、大きな手直し等が
あるかもしれません。
ただもとの案では、事業年度開始から
２ヶ月しか届出の時間はありませんでした。
この手の制度は届出期間が
過ぎてしまうとアウトなので、
雇用を増やす予定の会社は要注意です。
再延長案が修正されて月内には成立する
ようです。
企業経営で重要なのが、平成２３年度の
税制改正に入っていた雇用促進税制も
それとあわせて成立することでしょう。
○青色申告法人で、事業年度開始から
２ヶ月以内にハローワークに雇用促進の届出をし、
○事業年度終了から２ヶ月以内に
ハローワークに手確認を受ける。
○その事業年度末において、雇用保険の
被保険者が前事業年度末に比べ
１０％以上増加。
○増加している人数としては５人以上
（中小企業については２人以上）。
○事業主都合の解雇が無いこと。
○支払給与額が前事業年度の給与総額より
一定額以上増加。
○１人当たり２０万円の税額控除。
ただし法人税額の１０％（中小企業等は
２０％）が限度。
もともとこの制度は、平成２３年４月１日
以降、上記の内容で施行されるはずでした。
よって適用される時期が７月以降に
なるのか、遡及適用されるのかが
気になるところです。
また大震災後の雇用の問題も
ありますので、大きな手直し等が
あるかもしれません。
ただもとの案では、事業年度開始から
２ヶ月しか届出の時間はありませんでした。
この手の制度は届出期間が
過ぎてしまうとアウトなので、
雇用を増やす予定の会社は要注意です。
また出てきたようですね、新たな
会計事務所のフランチャイズシステム。
今までも出てきてましたが、これって
うまくいってるのでしょうか。
またうまくいくのでしょうか。
個人的に思うのは、会計事務所って業種は
ＦＣのシステムには、あまりなじまない
業種だと思うのですが、いかがでしょう。
こういったＦＣスタイルの会計事務所に
魅力を感じ、依頼したい人にいっときます。
入口のコストの安さは魅力的に
思えるでしょうが、捕まえた後でなんだ
かんだと売込んで『ぼったくる』
ビジネスモデルとなっています。
その辺を理解して依頼すること。
もちろんＦＣでない会計事務所も
似たようなことは考えてます。
でもＦＣの場合は、親玉がハードル
低くして捕まえて、後で儲けるって
ハッキリいっています。
つまり安さに飛びつく○○を
まとめて集客！・・ってこと
なのでしょう。
・・この書きたい放題、いいたい放題
こそが自営のだいごみで、もちろん
そう思う人間が、ＦＣなんかに
参加できる（する）わけない。
向こうからお断りか。。
会計事務所のフランチャイズシステム。
今までも出てきてましたが、これって
うまくいってるのでしょうか。
またうまくいくのでしょうか。
個人的に思うのは、会計事務所って業種は
ＦＣのシステムには、あまりなじまない
業種だと思うのですが、いかがでしょう。
こういったＦＣスタイルの会計事務所に
魅力を感じ、依頼したい人にいっときます。
入口のコストの安さは魅力的に
思えるでしょうが、捕まえた後でなんだ
かんだと売込んで『ぼったくる』
ビジネスモデルとなっています。
その辺を理解して依頼すること。
もちろんＦＣでない会計事務所も
似たようなことは考えてます。
でもＦＣの場合は、親玉がハードル
低くして捕まえて、後で儲けるって
ハッキリいっています。
つまり安さに飛びつく○○を
まとめて集客！・・ってこと
なのでしょう。
・・この書きたい放題、いいたい放題
こそが自営のだいごみで、もちろん
そう思う人間が、ＦＣなんかに
参加できる（する）わけない。
向こうからお断りか。。
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