いしだ会計の日記 : 2018年11月

2018年11月

2018年11月30日12:08

カテゴリ: FP

この急ブレーキ、どこへ影響が及ぶのだろか

昨日は所属している税理士会の忘年会でした。

そこで自分でも不動産投資をしている会員さんに
１棟ものの賃貸物件の融資について、聞いてみました。

そうしたところ、例のかぼちゃの馬車事件後
銀行の融資姿勢に、急激なブレーキがかかっているとか。

それこそ1年前とは、手のひらを返したくらい
対応が違ってきている。

まあ、ようするに貸さないってことなのです。

そしてお互いに確認したのが、不動産って
もちろん場所にもよるけれど、あきらかにバブってる。

そのことはお客さんから入ってくる情報からも
想像できる。そんなようなことを話しました。

もちろんバブルといっても、それが本当にバブルなのか
いつ弾けるのか、誰にも分かりません。

ただ私個人としては、積極的に行くか
保守的に行くか、どちらでいくべき時期かはあきらか。

少なくとも手を広げるべき時ではない。
これが今現在の私のスタンス。

コンサルタントという人種は、いつでも積極的に
リスクとっていくべきだ！といいます。
いいときでも悪いときでも・・そうしないと仕事にならない。

でも責任はとってはくれません。

提案書の隅っこに、自己責任でお願いします
などと、小さく書いてある。

2018年11月29日12:21

カテゴリ: 経営

人は経営者の何を見ているのか

いま話題のニュースといえば、ゴーンさんの
高額報酬の有価証券報告書への未記載問題。

これにあわせて、家族への便宜だの投資の
尻拭いだの、本当かどうか分かりませんが
次々と芋づる式に出てきてます。

留置所に入れられてしまって、弁明の機会が
与えられてないなどの問題はあります。

法律的に完全にアウトかどうか、それも分からないし
きっちりと背任が問えるかどうかも分かりません。

でも、これもいえる。

法律的にはともかく、うまいことやってたのね。
お金に、そうキレイな人ではなかったのね。

少なくとも世間からは、そう思われてしまった。

カリスマ経営者といえども、所詮欲には
勝てないということなのだ。

そういったことも、世間に知らしめた。

経営者という人たちは、そのことを
よく理解することです。

人は法律的にセーフとか、誰でもやっているから
大丈夫とか、分からなきゃ何やってもいいとは
思わないということですね。

経営というのは、そうきれいごとばかりの世界では
ないことは分かります。

だからこそ、意識して身ぎれいにしておかないと
いけないのです。

もちろん自分にもいってます。

2018年11月28日12:31

カテゴリ: その他

インフルエンザ第１号

私の事務所に来てもらっている、パートさんに
学校から電話連絡が入りました。

子供が発熱しているようなので、迎えに
来てほしいとのことでした。

仕事前の雑談で、昨日学校で今年第１号の
インフルエンザの生徒が発生したと話題に
なったところです。

熱＝インフルエンザ、とは限りませんが
学校としては、拡散する分けにいかないので
とりあえず帰ってもらう。

皆さんも油断しないでくださね。

いつ何時、もらいインフルということも
考えられる。

今年は寒くなるのが遅かったし、空気が
乾燥し始めるのも遅かった。

それだけに脇が甘めになってます。

しかし予防接種しようにも、どこもワクチン切れ
といわれてしまって・・

来年はもっと早めに受けておこう。

2018年11月27日19:16

カテゴリ: その他

できれば自分で何とかして欲しい

人は不安を感じる生き物である。

そして不安を感じたときの対応は
２種類に分かれる。

解消するか、放置するか。

私の場合、基本的に解消する方に努力する。
ようは気が小さいから。

不安を抱えたままでいることが苦痛。

しかし世の中には、放置する人間も多く
それはそれで生き方として、非難されるべき
事柄ではない。

ただ困ったことに、その不安を放置する人間が
いよいよ耐えられなくなったとき、誰かにすがる
ことになる。

その時真っ先にすがられる人間というのが、
不安解消型のタイプということになる。

自ら能動的に処理できる能力をもっていると
放置型の人間からは見えるから。

かくして自らの不安を、自力で解消して生きている
ところへ余分な荷物を持ち込まれる。

その持ち込まれる荷物というのが、不安という
名の得体のしれない混乱が時間とともに
巨大化したもの。

いうなればカオスともいえる代物。

つまり・・えらい迷惑なことなのです。

しかもこの放置型、自力解消型の人間をまるで
ダストボックのごとくに考えている節がある。

ほり込んだら、消えて無くなると思ってる。

そして毎度毎度、人生における理不尽さを
しみじみと感じさせてもらうことになるのです。

2018年11月26日10:17

カテゴリ: 税務

償却資産税情報

償却資産税の申告にあたって、ある市町村の
償却資産税課に「漏れがあった場合、何年遡及するの？」
といった素朴な疑問をぶつけてみました。

私どもの（市）のところでは、例えば平成２６年以降では
今現在は１年遡って課税させていただいています。

ただ見直しの話もありまして、

５年分遡及するという話が出ています。

だそうです。

ある市町村の話ではありますが・・

2018年11月25日21:09

カテゴリ: 映画

ハード・コア

山下敦弘監督の最新作、ハードコア。

そういえばそんな漫画があった、狩撫麻礼原作
ハード・コア　平成地獄ブラザース。
思い出しました。

見た感想は・・なんだこりゃ。

そう一見、なんだろりゃが正しい反応。

しかし今年の邦画では、個人的にＮｏ．１。
めちゃ面白い。荒唐無稽な設定もパワーと
テンポで押し切られる。

それにしてもロボオは優しい。

世間での居場所がいない男たちへの
レクイエム映画なのだ。

2018年11月24日15:14

カテゴリ: FP

シンプルイズベスト。資産運用においては

投資信託の財産評価にあたって、保有している
投資信託の一覧をみています。

いわゆるファンドラップといわれるもので、
残高の一覧とともに、その投資戦略というのでしょうか
ものものしく書かれたパンフレットも。

その投資戦略の有効性は、素人の私には
よく分かりませんが、採用されているファンドがすごい。

こんな商品があるんだって驚きとともに、
名前からは、そもそもどんな投資信託なのか
さっぱり分からないものも。

それを見た瞬間に、さぞ信託報酬ぼられてる
んだろうなと思ってしまいます。

ラップ口座でぼられ、投資信託でぼられ。

どれほど有効で、斬新な投資手法といえども
これだけの高コストを跳ね返す、そう簡単なことでは
ないのでは。などと余計なお世話を感じてしまいます。

先日、財産債務調書の提出義務を判断するために
証券会社から残高証明書を取り寄せてもらいました。

方や、株式投資２０年以上のベテラン投資家。
しかも勉強家。

方や、相続でそのまま株や証券口座を引き継いだ
投資初心者。

もっている株式や投資信託の銘柄が、見事なぐらい
違います。

ベテランさんの場合は、なるほどこの株式だよね。
と見て納得。

それに対して初心者の方は、この財産評価でやっている
投資信託と同じ、何だこれは、こんな商品があったんだ、
なぜクローナ建てなんだ、みたいなもののオンパレード。

いいお客さんだぁ、証券会社にとって・・

2018年11月23日17:19

カテゴリ: 税務

心臓に毛が生えてないとできない仕事

祝日ですがお仕事。

先日の修正がらみの９月期決算法人の申告が
終わっておらす、それをやってます。

昨日、３期目の減額更正の金額を確認して
別表を作成。それが確定しないと申告書の作成が
できません。

もっともこちらで事前に計算し、その数字を
渡していたのですが

「すいません私どもの計算した、間違ってる
数字でつくってください」

とのこと。

こちらも（間違ったまま）審議を通っているので、
数字が変わっちゃまずいのでしょう。

何だかなぁ。

税務署さん、自分たちの仕事は遅いけど、こちらには
すぐにやってくれっていってきます。

そして数字が間違っていることも
多いのですが、これでお願いします。
と、平気でいってくる。

ちなみに今回は源泉所得税も追加で納付するのですが
そちらについては、３期分減額更正による還付請求。

のはずが

「スマセン間違ってました１期は還付で
２期分は修正申告で追加納税です」だって・・

オイ！

お客さんに３期分戻ってくるって、いっちゃったじゃないの。
戻るから急かして納付させたのに。

うーむ、しかし、すごい神経だ。
気の小さいオレには無理だな。

何が彼らをそうさせるのか・・

2018年11月22日11:09

カテゴリ: 経営

収入に見合った社長になる

いやこの役員報酬の額を見せにくい。

次サポートしてくれる人の勤めていた、大企業の
常務だって、せいぜい年間の報酬は５千万円だしね。

上場しているような大企業の取締役の報酬というのは、
世間の皆さんが考えているような額とは程遠い。

これ、実際によーくある話です。

いまマスコミでは、ゴーンさんの報酬の過少虚偽記載が
騒がれていますが、その話を聞いて、うらやましがる
大会社の役員さん多々いることでしょう。

おおむねサラリーマンから、上り詰めたパターンが
ほとんどでしょうが、社長になってもサラリーマン、
それが日本の会社の実態なのです。

最初の話に戻って、中小企業の社長の給料を
従業員に見せにくい。

このことは心情的にはよく分かります。
年商が兆の単位の会社の役員の報酬からして
従業員の数倍から１０倍程度、そりゃ見せられないって
思うのが普通でしょう。

でもですね、でもなんです。

私にいわせると、月給４、５百万程度でみせにくいというのは
逆にいうと、その程度の仕事しかしていないともいえる。
つまり自己保身の言い訳にか思えない。

私などは、正々堂々と額面見せて、もらえばいい。
そしてほとんど税金でもっていかれる、事実も
見せればいいのです。

今現在、中小零細の企業の後継者が、かりに黒字続きの
優良企業でもなかなか見つからない。

この裏側には、日本の、ちびっとばかり頑張った
少しばかり贅沢した人への、妬みやっかみがあります。

羨ましいと思うのならば、自分も成功すればいい。
これが不思議なことに通じない社会。
自分の努力の足らなさを棚に上げて。

何十億も何百億ならともかく、年収数千万レベルで
そんなに贅沢はできません、日本では。

人のやっかみなどは、無視し、妬みなどは踏みつぶし
頑張らない人たちの意見などは、聞き流せばいいのです。

そして、給料４、５百万など堂々ともらえばいい。
どんのみち、半分近く国にもっていかれる。

そして・・税理士にもたくさん報酬払ってね。。

2018年11月21日12:50

カテゴリ: 税務

趣旨ＶＳ文理

私は趣旨派。

法律は文字を読んで、その法律の目的とするところ
目指すところを考えながら判断するべきと思います。

とくに税法においては。

しばらく前は、私のようなタイプ、税法の勉強するに
あたっては多数派でした。

ところが税法が複雑になればなるほど、書かないと
判断が付かないことが増えてきて、文理解釈派の
人たちも増えてきた。

調査官も増えました、書いてある、書いてないで
突っ込みを入れる人が。

調査官にそういった人が増えるのは、国税通則法の
改正が理由もあるでしょうが分かります。

文理解釈の根っこには、性悪説があるからです。
ようは納税者は悪さする、税金ごまかすといった
視点で見ないと彼らは仕事にならない。

それに対して趣旨解釈派は、どちらかというと性善説。

常識や信頼関係といった、書いてないことを
大事にする志向が根底にある。

趣旨、文理、どちらを志向するかで、その人の
立ち位置や価値観が分かります。

もちろん文理も必要です。
ただあまりに書かないといけないことが増えすぎて
書かれることで、逆に穴が開く。

それについてまた書かざるをえず、それでまた穴が開く。
ようするどこまでいっても、いってもいたちごっこ。

それがいいのか、悪いのか。

私には分かりません・・が、とにかく窮屈にはなった。

2018年11月20日20:51

カテゴリ: その他

京都の次は香港へ

今日からしばらくマイブームは香港。

理由は内緒。

2018年11月19日18:40

カテゴリ: その他

京都物産展

昨日は京都へ行ったのですが、〇〇〇で
１日遊んでくたびれて、速攻で帰宅しました。

そしたらお土産買い忘れ、それを自宅に
ついてから思い出す。

しまった、こまった。

と思いつつ、近所のスーパーでタイミングよく
京都の物産展をやっているのを発見。

ラッキー（オイ！）

2018年11月18日21:04

カテゴリ: その他

今年も京都へ

2018年11月18日08:33

カテゴリ: その他

思弁的ダイエット法

ラーメンなどという食べ物はこの世に存在しない。

とんかつという食い物も存在しない。

ギョーザなど世界のどこを探してもない。

そしてポテトチップスも存在しない
（オリーブオイルで揚げたのを除く）。

これを念仏のように唱え続けるべし。

健闘を祈る。

2018年11月17日15:58

カテゴリ: 消費税

三種から二種事業へ

そうか来年の１０月からの消費税の増税と軽減税率の
適用にともなって、農業の簡易課税も変わるのですね。

みなし仕入率が現在の三種（７０％）から、二種（８０％）へ
変更になる。

これは売るものが原則食品で税率が８％なのに対して
肥料や苗、トラクターなどは標準税率１０％となってしまう
ための調整です。

以前派遣されていた、農家の記帳指導やっていたとき
基準期間の売上が５千万円以下のところは、ほぼすべて
簡易課税で消費税申告してました。

これは記帳指導する側の都合ということもありますが、
それでもおおむねその方が得だということもあります。
おそらくその時と変わっていないでしょう。

適用時期
平成31年10月1日を含む課税期間から適用とされる。
ただし、同日前における食用の農林水産物を生産する
事業については、適用しない。

となっていますので、８０％のみなし仕入率を適用
（つまり納税額を減らすためには）するには、１０月１日からと
それ以前を分けて消費税の計算をしなくてはいけません。

うーむ、また現場で大混乱が起きそうな。

記帳指導、申告指導される皆さま、
頑張ってくださいませ。

2018年11月16日09:57

カテゴリ: FP

サラリーマンのライフプラン

先日もＦＰの勉強会でも話したのですが、ＦＰと名乗っては
いても、ライフプランの相談にはのっていません。

そういった案件が来たときは、知り合いのＦＰに
回す形をとっています。

通常、ＦＰとしての相談がくる場合、そのほとんどが
サラリーマン、又はその奥さまからということになります。

そしてそれらの人の悩みや心配事というものに
自分自身が共感できない。
もっといえば分からない。

ちゃんとした会社に就職し、結婚もして子宝に恵まれ
順調に収入も伸び、マイホームにも手が届く。

いったいぜんたい、何が心配なのかよく分かない。

会社の将来が心配だ、教育費が心配だ、老後資金が心配だ。

そんなものは心配のうちには入りません。
これが私の個人的な考えです。

３年後この会社潰れてるかもしれない、冬の賞与資金を
どうやってねん出しよう。未払い残業で、弁護士から
内容証明郵便が届いた。

こういったのを心配や悩みというんであって、これに比べれば
多くのサラリーマン世帯の悩みは、幼稚園児の悩みに等しい。

もし私がＦＰの相談を受けてしまうと、そういった内心が
露骨に出てしまって、お互いに精神衛生上よろしくない。
だらか受けないのです。

私にはサラリーマン向けの人生ゲームは、つまらない。

事業者向けの人生ゲームの方が面白い。
そうだモノポリーですね、やりたいし係わりたいのは。

破産→夜逃げ→スタートに戻る。

これですね。

2018年11月15日10:08

カテゴリ: その他

ある過去のついての疑問

会社が所有する社宅に、代表者の愛人が居住している
事実が法人税調査により判明した。

このフレーズを聞いた瞬間に、ドキッとしました。

なぜドキッとしたか。

①過去にそういった案件に遭遇した

②現在進行形の案件で、同じようなものがある

③これからそういった案件に遭遇する可能性がある。

このうちのどれかに該当すると考えるのが
一般的でしょう。

・・あのときは焦った。

しかも、経理やってた奥さん、後で
なーんにいわないんだもん。

税務署もまずいと思って、内々で済ませたのか。

聞くわけにいかないし、謎のまま終わったので
ありました。

2018年11月14日11:06

カテゴリ: その他

防犯宣言！

近くの交番のお巡りさんから
いただきました。

せっかくなので、入り口から見える
ところに掲示することにした。

こんな活動もやっているのですね、
お巡りさん。

お疲れ様です。

2018年11月13日10:40

カテゴリ: 消費税

「見込で可」というのはどうなんだろか

（課税資産の譲渡等にのみ要するものの意義）

11－2－12　法30条第2項第1号《個別対応方式による仕入税額控除》に規定する課税資産の譲渡等にのみ要するもの（以下「課税資産の譲渡等にのみ要するもの」という。）とは、課税資産の譲渡等を行うためにのみ必要な課税仕入れ等をいい、例えば、次に掲げるものの課税仕入れ等がこれに該当する。
　なお、当該課税仕入れ等を行った課税期間において当該課税仕入れ等に対応する課税資産の譲渡等があったかどうかは問わないことに留意する。

(1)　そのまま他に譲渡される課税資産

(2)　課税資産の製造用にのみ消費し、又は使用される原材料、容器、包紙、機械及び装置、工具、器具、備品等

(3)　課税資産に係る倉庫料、運送費、広告宣伝費、支払手数料又は支払加工賃等

消費税の個別対応方式による仕入税額控除を計算する
ときに、課税資産の譲渡等にのみ要するものの意義に
ついての基本通達です。

最初これを読んだとき、疑問に思ったのが、対応する課税資産の
譲渡等がその期になくてもかまわないという記述。

ようは見込みでやってしまっても、合理的な判断の
もとならばかまわないということなのです。

もちろん商品のような販売目的が最初から決まって
いるようなものについては、あまり問題ありません。

また商品製品の取得価格や原価計算で集計される
ようなものについても。

しかし課税資産の譲渡等との紐付き具合が、不明確だったり
怪しかったりするものも、課税仕入れに該当するものは
たーくさんあります。

通達の解説を読んだり、あまたの消費税関係の書籍を
みると、さまざまな解釈を加えて、課税資産の譲渡等に
要するものとして、引いてかまわないといってます。

しかし上記の通達を読む限りは、限りなく限定的と
読めるような気がします。

実際のところどうなんでしょう。
ちなみに私はダメだしされたことはありません。
結構ラフだと思うのですが・・

また調整対象固定資産や高額特定資産については、
制度的に網がかけられていますが、やはりこの
「見込み」でもＯＫというのも問題のような気がします。

ここのところ問題になっている、不動産の買取業者が
仕入れている居住用賃貸不動産の問題も、根っこの
部分にはこの問題があるように思う。

税率上がり、インボイスが本格適用されるようになると
この「見込で可」はますますトラブルを生むことになるのでは。

インボイスになれば、全部ひっくるめて引いちゃっても
いいんじゃないかなと個人的には考えます。

益税問題ほぼ方が付いちゃうんだから。

2018年11月12日16:59

カテゴリ: 経営

実印と印鑑証明書はセットでないのだろうか。普通。

中部経済産業局管内　経営革新等支援機関

昨年暮れに事務所を引っ越したのですが、こちらの経営革新等
支援機関としての住所の変更はし忘れていました。

しかし更新の期間が近づいてきて、このままでは
まずいということで、変更の手続きをしました。

申請のときと同じように、実印を押して変更届出書の提出を
行ったのですが、申請のときも不思議に思いました。

それは印鑑証明書の添付は不要であること。

証明書なくして、この印鑑が実印であるということを
経済産業局はどう確認担保するのだろうか。

要らぬ心配かもしれませんが、謎だ。