いしだ会計の日記

西三河の開業税理士の日記です。

2020年02月

投資信託のスマホサイト

投資信託のお取引もスマートフォンで!いつでもどこでもらくらく発注!

ネット証券のSBI証券が、この29日からスマホサイトの
サービスを開始。

少し前にビジネスの主戦場が、スマホ、タブレットに
移行したことを書きましたが、証券会社もでしょう。

生命保険だってスマホで入れる。
そういった時代なのです。

今年は確定申告で回るときに、お客さんにマイナンバーカードの
取得を勧めています。混み始める前に取得した方がいい。

おそらくスマホとマイナンバーカード、この組み合わせが
さまざまな場面で必要になってくる。
買い物はクレジットでも、公的な手続きはマイナンバーカード。

ついでにガラケーの人は、スマホへの移行は
どのみち使えなくなる分けだし、必須と伝えてます。

スマホへ変えて2年の男からなら、それなりに
説得力あると自分では思ってる。

コロナウィルスの影響か

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ミシュランガイドに昨年掲載されて、いつもなら
昼時満席で入れないそば屋が空いてました。

そう考えると、コロナも悪いことばかりではない。
と少しでもいい方に考えた方が、前向きになれる。

そばはやはり香りかな。
ここのそばを食べるといつも思う。



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毎年会うのを楽しみにしてたワンコ

もうよたよたで、片目も見えなくなってる。
おそらく今年で会うのは最後。

さよなら。
オレもそのうちそっちに行くから。

喜んでいいのか、悲しんでいいのか

確定申告、4月16日まで延長 新型コロナ拡大で国税庁。

だそうです。

明日商工会議所の担当なのですがやるのだろうか。
いまのところ中止の連絡はないし。

これはこれで困ってしまう。
対応に。

何か気が抜けて、風邪を引いてしまいそう。。
とりあえずうちの目標は3月17日じゃ。

資料を後出しされると、むちゃ困る

確定申告の申告書作成が完了。

よし、終わった次だ!

センセ、こんな資料が出てきたのですが。

あちゃー。

ここで心理的葛藤。

何とか丸め込んでこのままでやり過ごす。

いや、税額が変わる、減る方だ
し直すのが筋ではないか。

そして断腸の思いで・・後者。
とほほ。

それでも電話で連絡くれるだけまだよい。

印鑑をもらい、資料を返却しようとしたときに
出されると、殺意さえ覚える。。


高齢者はヒマらしい

確定申告もそろそろオシマイを意識しながら仕事を
進める時期となってきました。

申告書に印鑑をもらいつつ(提出は電子)、
申告書の作成も同時進行でお仕事中。

そうしたところすでに控えを渡した方から、電話が
かかってくる。

センセ、フリガナが違ってますけど。

賃貸物件の名称の漢字が違ってます。

あたたたた。

ごめんなさい、税額に違いはないのでとりあえず
これで行かせてください。
後日直したのをお送りしますから。

不動産賃貸と年金で生活している、高齢者の方は
時間がたっぷりある方が多い。
そしてその有り余る時間で、申告書や元帳を
隅から隅まで目を通し、チェックを入れてくる。

センセ、総勘定元帳の適用の漢字が違ってる。
でも、問題ないですよね申告には。

こんな電話がかかってくることもありますが、税額に違いが
ない場合などは、もうそのまま行かしてもらってます。
しかしまあ、心臓にはあまりよくない。

いかにヒマ人を上手にやり過ごす、丸め込むかも
大切なノウハウだ。

さあ、頑張りましょう。

モバイルが主戦場へ

先日あるレストランの人と話したら、予約の4割はネットに
よるものとのことでした。

そこは高級なお店で、今のところ電話予約が
多いのですが逆転するのは時間の問題でしょう。
そしてその予約は今後スマホが主役となる。

20年前なら集客のメインはHP。
キーワード検索で上位にもってきて、アクセス数を稼ぎ
集客へ結びつける。

そこからブログが新しい集客の手段として登場し、
私の場合はそこで止まっています。

次にFacebook、Twitterが登場し、HP、ブログのような待ち
ではなく、こちらから顧客へアプローチする手段が登場し
そして最新はYouTubeとなるわけです。

YouTubeについては、ようは一般の人間がメディアを
もったとの同じ効果をもたらしてきています。

いまの人たちはテレビの前に座る習慣そのものが無くなって
テレビは見たいときに、見たい時間に、見たい場所で
見るもので、そのためにはスマホかタブレットが使いやすい。

ネットには常時接続し、個人情報の問題はあるものの
その方が利便性が増す場合も少なくない。
またクッキーによる検索履歴等の情報収集ついても
多くの人はそれほど気にしていない。

マーケティングは、不特定多数の中からあるゾーンを
狙ったマクロ的ものから、個人をある程度特定した
ダイレクトマーケティングへと変貌してきています。

てなことを書きましたが、本当に理解しているかどうかは
私には分からない。

しかしまあ、目に見えないネット空間でバトルが行われて
いるのは確からしいです。

そしてその入り口である、スマホ・タブレットをどうやって
占領しようか、頭のいい人たちが虎視眈々と狙ってる。

スマホを使い始めて約2年。
気づくのが遅すぎだって。

本日もフルスロットル

でお仕事中。
よくよく考えてみれば世間はお休み。

でもその方が電話もかかってこず、かつ
納税者の方は捕まえやすい。
なので仕事の進捗は上々です。

何やら世間ではいまさらながらインフルエンザが
流行ってきている模様。
コロナも怖いですがこちらも気を付けましょう。

そういえば開業した年以来、予防接種はしている
もののインフルエンザに罹ったことありません。
風邪さえも引いたことない。

やっぱ気合なのでしょう。
気さえ張っていればそう病気などならない。

それともテンション高いので、病気になっているのに
気が付いていないとか。

・・可能性は高い。

ワインから考える日本の豊かさ

ワインに詳しい人によると、ここのところの高級ワインの
価格の高騰ぶりというのはスゴイとか。
スゴイというよりも異常ともいえるらしいです。

高級ワインの代名詞ともいえる、ボルドーの1級シャトーでも
2000年ごろなら、2、3万円で買うことができた。
それでも高い!ということでビックリしていたらしいです。

ところが2020年の現在、それら10万円はくだらない
価格がみな、ついています。
ようはこの20年で値段が4、5倍になっているのです。

出荷本数が多いボルドーのシャトーからしてそうなのだから
生産本数が少ないブルゴーニュのワインになるとモノによって
4、5倍などというレベルではありません。

しかし考えなければいけないのは、それだけの価格を
つけても買ってくれる人たちが世界には沢山いるのです。
世界には。

我が日本国は、この20年間デフレに苦しみ、可処分所得は
まったく上がらず、相対的に貧しくなる一方。
高級ワインどころの話ではない。

最近、日本のお酒なのに日本人の手に入らないものが出てきた。
ウィスキー、日本酒、ワインでさえも。
ワインの卸の人がいってました、売ってもらえない。

日本人に買える値段では卸せないということ
なのでしょう。

日本のウィスキーが国際的なコンクールで金賞をとった!
これはこれで素晴らしいこと。

和食ブームで日本酒が外国でも大人気。
これもいい話であって、ケチをつけるつもりはありません。

でもどんどん相対的に日本が貧しくなっている事実と符合させた
とき、複雑な気持ちになるのは私だけではないでしょう。

以前フランスによく言っていた、私の知り合いがいってました。
ボルドーやブルゴーニュの高級ワイン、シャンパーニュなんか
普通のフランス人は飲まないとか。

それらは外国の金持ちが買って飲むものだそうです。

かも南蛮そば

IMG_1238本日は静岡へ。

いつもは魚のところ
本日はかも南蛮のソバ。

冷たいソバをあったかい
付け汁につけて食べる。

かも肉は生。
付け汁で湯通しして
食べるスタイル。

美味いもんでも食べてないと
確定申告などやっとれん。

所詮は金で済むこと

確定申告を自分でやるにあたって、過剰にミスを恐れる。
これよくある話です。

間違えたって大丈夫、とられ過ぎなら戻す方法は
ありますし、少なきゃ追加で払うだけのこと。

足らなけりゃ税務署から電話がかかってきます。
そしたら行って、修正して追加で払えばいいだけ。

たんなるミス、脱税だ懲役だのとはいいません。
軽い気持ちとノリで行けばいいのです。

間違ったら間違った。
別に人生を否定されるわけでもない。

さっさと終わらせて、次のもっと大事なことへ
進みましょう。

負のスパイラル

明日の朝税理士さんと確定申告の打ち合わせ
しないといけないので。

昨日のことですが、ある方が聞いてもいないのに
私(税理士)に、そういいながらそそくさと帰っていかれました。

その様子をみながら、こう思いました。

負のスパイラルに入っているな

と。

この確定申告に関する負のスパイラル。
どういったことかというと。

しなくてはいけない。
でも(心の中では)やりたくない。逃げたい。
これが押し問答をしている状態のことです。

ご同業の方からすぐに、
いるいるいる、と同意してもらえるでしょう。

困るのはこちらは期限を守らせないといけない。
しかしホンネでは、深層心理ではやりたくない。
そういった人をどうやって引っ張り出すか。

ここが我々税理士の腕の見せ所(そんなところで
本領発揮しなくない・・といった声も)。

なだめたり、すかしたり、たまに脅したり。

ただこれだけはいえる。

もっと早くから準備しときなさいよ。
それだけのことでしょ。

ノイローゼになりそりそうって、
自分がわるいんでしょ。

デットエクイティスワップ

借入金を資本へ振り替える会計上の処理
デットエクイティスワップ。

増加させる資本について、債権の金額によるか
評価額(時価)によるのか。

一般的には債権額によることが多いようですが
それについては、諸説あってどれが正しいとはいえません。

理屈上は時価、実務上は債権額でも、いまのところ
(自ら墓穴を掘った会計事務所は別として)ダメだし
くらったといった話は聞かない。

これについてもっともだよなと思う意見。

疑似DES使えば同じでしょ。
債権額をそのまま資本にしたのと。

そりゃそうだ。
確かに疑似DESはお金がぐるっと動くけど、
結果は同じ事です。

中小零細の会社において、債務免除益を計上して
いるといった例はあるのかしら。

私はかなり以前、ただし会社法改正後(原則時価評価と
なった)に一度やってますが、税務調査ではまったく
触れられませんでした。

手抜きを覚える

何とか自分の力で確定申告をしていた。
それが年齢とともにしんどくなって税理士に依頼。

最初のうちはそれでも、以前の習慣がついている
ので、それなりに頑張って資料を整理していた。
ところが丸投げになって、だんだんと手抜きを覚える。

人間楽すれば、とことん楽したいと思うらしい。

その反対側に苦しんでいる人間(オレ)が
いるとは考えないらしい。

もっとも、もうあれには戻りたくないという
意識もあるので、それなりに気を遣う。

やらん、自分でやれ!
といわれるのはオソロシイ。

で、ここから教育じゃ。
整理整頓、資料のまとめ方等々。

疲れるが。

社会福祉法人の予算ぐみ

を手伝っています。

実際に組むのは法人なのですが、事業の移行にあたって
会社の経理内容が分からないと、組めないから。

それにしても社福というのは、何にしろ手間がかかる
それだけは分かりました。

3月決算といえどもその前に次年度の予算を組んで理事会の
承認が必要で、そして進行期については乖離が大きいと
それについて補正予算を組まざるをえない。

つまり3月末決算に向けて手間がかかり、決算は決算で
手間がかかって、終われば終わったでまた手間が
かかる。

何かしょっちゅう、理事会だの評議会だの会議をやってます。
そしてその前には必ず打ち合わせが必要です。

何かを買うにしても、相みつ取って、高値掴みしていない
ことを証明しなきゃならず、契約については利益相反や
社会福祉法人としての縛りを考えなければなりません。

ついでにいえばグレーの部分もそれなりにあって、
それに対しての検討も必要。

という分けで、とにかく疲れる・・

ブログなんて書いてないで、申告しなくっちゃ。。

今週から玄関でお出迎え

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経済センサス - 基礎調査

IMG_1230無料税務相談から
帰ってきたらポストに。

いまの時期こんなもん
よこすんじゃない!

ちなみに今日の無料相の
税務署の担当者、明日から
税務調査とか。

鬼ですね。

明日から令和1年分の所得税申告

よりによって無料税務相談の初日担当。
まず間違いなく混雑するでしょう。

ここ何年もマスクなどしたことないのですが
今年ばかりはしないわけにはいかない。

おそらく会場にいる税理士、税務署員、市役所の
職員全員がしていることでしょう。

いっそのことマスクなしで行ってみるか。
そしたらどこかか出してきてくれるかもしれない。

〇〇〇ウィルスの患者が出た!
と騒げばみな逃げ帰って、楽ができ・・

ワインのこと何も知らないというあなた

出先でワイン通の人からワインをすすめられる。
けどワインの知識は皆無、どう話していいか分からない。
こんな経験はよくある話です。

そういったときの対処の方法を伝授します。
そんな難しいことではありません。

作られた国や地方の産地をたずねる。

使われてるブドウについて質問する。

生産者の特徴について聞いてみる。

好みのワインを聞いてみる。

だいたいこれくらいでしょう、これらの1つまたは複数
組み合わせて聞けば、相手が勝手にべらべらしゃべって
くれ、勝手にいい気分になってくれる。

ワインが好きで人にすすめる人ならば、まあ
しゃべりたいうんちくが、膨大にあるのが普通です。
ゆえにそこをつついてあげれば、コミュニケーションに
ついて困ることはありません。

いい気分になってくれれば、とっておきのワインを
飲ませてもらえるかもしれません。

仕事がはかどり、高いワインがただ酒で飲めて、
楽しい人だということになって、次からの仕事も
とっても楽になるでしょう。

この手法実際のところ、別にワインに限ったことではない。
ようはその人が好きで夢中になっていることがあれば
それで口を開かせればいい。

美術品、車、魚釣り、ゴルフ何でもいいのです。
ポイントは、相づちと適度な質問、これだけで
いくらでも喜んでくれ、いくらでも話は弾む。

もっとも延々と話が続き、帰れなくなってしまう
危険性はある。

うー、事務所に帰って仕事したんだけど・・
帰らせれもらえそうもない。。

マスク着用のこと

昨日の夜地下鉄に乗っていたら、愛知県でも
コロナウィルス感染者が出たとの放送が
ありました。

そこで思い出したのが、昼間にあった
来週から始まる、無料税務相談の税理士会
から周知案内。

「手洗い、うがいの徹底とマスク
着用」との注意書きがあったことを思い出す。

しまった!マスクなんて持ってない。
来週の月曜日だ、オレの担当。

慌てて店を回るも、どこも品切れ。
困った。

税務署が責任もって準備する
べきだと思うぞ。マジに。

こんな急にいわれても・・

※うちの事務員さんにお願いして、無料相談の
日数分は確保。やれやれ。

どたん場力と割り切り

個人の確定申告をしながら毎度思うのは、申告を
遂行するに必要なのはどたん場力と割り切り。

資料をなくした、忘れた、どこかへ行った。

そんなものあった?やらなきゃダメなの?
そもそも、なーんにも分かりません。

こういったことに、どれだけ準備しても、わーわー
いっておいても、必ずといってぶち当たる。

そのときの瞬発力、機転の利かせ方、これらが
ないとその瞬間に作業がフリーズしてしまう。

で、やっぱりどたん場力、火事場の馬鹿力、
なるようになるといった割り切りがいるのです。

この商売を長くやっていると、喜んでいいのか
悲しんでいいのかよく分かりませんが、そういった力が
ついてくる。

ときどき我ながら感心してしまいます。
それでさほどトラブルが起こらないのも
我ながらさすがだなと。

でもこれだけは覚えておいてください。

税理士のセンセのいった資料は前もってチェックして
おきましょう。
会計事務所の職員さんのお願いは
忘れないようにしましょうね。

じゃないと、そのうち目の前で倒れる人がでるかも
しれませんよ。
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